※現在SES形態の会社に入社して3ヶ月目の新人です。
※転職を考えている人に向けて書いております。
本記事はPREP法を意識して書いています。
結論
未経験からSES業態への転職はあり
理由
自分で案件を探す必要はない
現場や研修で学ぶことができる
今後、独立を目指している人はコネクションを作りやすい
具体例
2023.9月からSES業態のエンジニアとして働いている私自身の経験に基づいて
詳細は、本文を読んでください。
結論
未経験からSES業態への転職はありです。但し、会社によります。
小さい規模の会社がおすすめ
本文
まずはSES(System Engineering Serviceとはざっくり説明すると
人手が足りない案件などにエンジニアを客先に派遣する契約形態です。
客先常駐とも言われたりもします。
そう、派遣会社と同じようなものです。
指揮権命令が違うなどもありますが今回は割愛します。
ざっくりと同じようなもんとだけ考えてください。
未経験からSES業態への転職はあり
まず、SES業界では、個人が案件を探す必要がないという点です。
多くの場合、SES企業や関連会社は、プロジェクトや仕事を提供するためのクライアントやパートナー企業を持っています。
そのため、転職者自身が案件を見つけ出す必要はなく、既存の枠組みやネットワークを利用することができます。
※また、独学でプログラミングができるようになったとしても現場経験がないとSES形態の会社以外基本的には雇ってもらえません。
SES業界では、実務現場や研修を通じて未経験者が必要なスキルや知識を習得することができる可能性があります。
転職活動をする際しっかりとその辺りは確認した方が良いです。
具体例
私の場合
私の会社は30人規模の小さな会社ですが、研修中は1日2時間ほど、現役でバリバリコードを書いている上司に徹底的に叩き込まれました。
教えてもらう時間外ではjavaを主に、SQLまで、
基本的なプログラムからオブジェクト指向まで各課題を出されるのでそれをこなすという感じですね。
正直、javaだけではないと思いますが知識がないとかなり難しいです。
今でも完全に理解しているわけではありません。
日々、インプット・アウトプットは大切です。
これが独学だったら挫折してました。
断言できます。笑
また、私のいる会社がたまたま良かったというのもありますが、
案件等が簡単な雑用等ではなく実際にコードの訂正や作成、
新規案件に携われているのもあると思います
1次請であり、上流工程(フェーズ)から携われるのが大きいです。
よく言われるITピラミッドの中で私の会社は基本2次請から入っています。
要件定義から基本設計まで携われるのはSESの中でも良い方だと思います。
また、資格制度もあります。
私は入社して3ヶ月目でオラクル社のjava silverを受験し合格することができました。
このように資格など獲得する機会も会社が設けてくれるというメリットもありました。
最後に
以上のように今後、異業種への転職を考えてエンジニアを目指す方は最初にSESはダメだというネットの情報を鵜呑みにせずに色々考えて候補に入れてみてください。
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